生きづらい世の中だと思った記録

最近、やばいなーと思ったら、自分のことが見えてきた。あとになって忘れないように記録する。そんなブログ。

人の人生を転売する

流行の歌がある。

それすらも煩わしい。ニュースを最近見なくなったのは、人の意見を聞きたくなくなったから。考えてみれば、コメンテータの意見のどこにも事実は存在しない。ただの感想であり、糞の役にもたたない。音楽にしてもそう。流行ってる曲がどうした?流行ってる曲は素晴らしいのか?全然響かない曲ばかりなのだけど、どうしたらいいの。関係ないけど、今の歌ってラノベっぽい気がする。空想の世界のお話。

話題になった人について、とにかくコメントをするのが最近のトレンドなのかな。逆張りしても、順張りしても、コメントした側にはプラスしかない。誰一人、核心に迫るようなことは言わない。挙句の果てに怒ったような、もしくは馬鹿にしたようなコメントをすることがある。本当に理由が不明で、見てる方は不愉快な気持ちになるばかりである。さぞ気持ちがいいのだろう。仕事や教育のように明確に上下がある場所以外で、そんな偉そうなことは言うべきではない。

実際、世の中にイライラをまき散らして、なんの意味があるのだろうか。見てもらえるということでお金がもらえるから、みんなやるのだろうか。結局、それは人の人生を食い物にしているだけのような気がする。世の中は何もよくならない。

欺瞞に満ちた社会という表現がしっくりくる。本当に「満ちて」いるというのが、しっくりくる。

 

とにかく本当に嫌い。