生きづらい世の中だと思った記録

最近、やばいなーと思ったら、自分のことが見えてきた。あとになって忘れないように記録する。そんなブログ。

再発と再燃

仕事中、もやもやがひどくて休みながらやることが多い。不意な過呼吸、動機と孤独感に苛まれる。

今年の4月、心の風邪をひいた。当時は働きながら治すために、産業医の先生から診断を受けた訳ではないけど、適応障害からうつへ進行している途中だった。

落ち着いてから振り返ってみると、とても怖い時期だった。検索履歴が失踪だったり、自〇だったりとおかしくなっていたことは間違いない。終わらない仕事を振られて、関係者から催促され、上司からはヘルプがほとんどない。徐々にすり減ったメンタルに、家庭環境の変化が重なって、訳が分からなくなった。

平日は朝から涙が出るし、夜は寝られない、ご飯も食べられない。それでも産まれたばかりの娘と妻のため、家でつらい顔はできない。実際は、在宅だったから、書斎以外では笑って過ごしてた。職場の人から電話が来ると、自然と涙が出た。大丈夫?と声をかけられると、マイクをミュートにして泣いていた。

そんな時期から比べると、かなり良くなった。それでも心にしこりが出来ている気はする。撃たれ弱くなり、何か自分はこんな人間だっただろうかと考えてしまう。

完治した後は「再発」、完治する前だと「再燃」と言葉は違うらしい。感覚的には、まだ「再燃」の域だと思うが、早く完治させて自由になりたい。